金沢に『白山ウォドルフコミュニティー』というシュタイナーの考え方に基づく、幼児から大人までを対象に、精力的に活動されている団体があります。
HP https://hakusan-waldorf.org
コミュニティースタッフの皆さんは、この度の能登地震の直後から、日々刻々と変わる状況の中「自分たちに何ができるのか」ということを第一に考え、行動されています。
１月３日の時点で、必要な物資をコミュニティーで集約し、民間支援事務局へ届ける活動が始まりました。子どもたちのケアのことも、日本各地にいらっしゃる震災経験者、教育者と積極的に繋がり、アントロポゾフィー的にどういうことが必要なのか、と情報を集め、話し合いを続けておられます。
１月１４日には、昨年コミュニティーで作った餅米で、予定通りお餅つきをされたそうです。みんなで顔を合わせ、無事を喜び、集まって手を動かし、そしてそれぞれの現状を聞く時間を設けるともお聞きしました。
また、東日本大震災や熊本での震災ボランティアを経験された専門家チームとの連携も始まります。オイリュトミー、足湯やマッサージ、絵画療法などを、コミュニティー以外にも広報して、必要な子どもたち、大人たちに体験してもらおうという計画も進んでいます。
私たちは、この団体を支えたいと思います。下記にお振り込みいただきますと、直接義援金をお届けでき、必要なことに使っていただけます。お振込の際は「能登支援」と明記してください。
ゆうちょ銀行 記号番号：13110−21261451
他銀行からの振り込みの場合 店名：三一八（サンイチハチ）普通：2126145
シャ）ハクサンウォルドルフコミュニティ
どうか、ご無理のない範囲で、お気持ちを寄せていただければ幸いです。
もちろん、お金でなくても、温かいお心をお寄せいただければ、必ずや、能登の皆さんの力になると信じています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
日本オイリュトミー療法士協会有志
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