2026年夏合宿報告

日本オイリュトミー療法士協会では、8月29日・30日の二日間、神奈川県相模原市の施設で合宿を行いました。

正会員の研修義務

協会の正会員は、資格取得後も年間21時間以上の研修をすることが義務付けられています。協会では、会員を対象に現在夏、冬、春の年3回、研修を企画しています。

私たちの在住地は北海道から九州までの広範囲に渡っています。オンラインでの交流が便利になってきたとはいえ、私たちオイリュトミー療法士が情報を共有するためには、実際に会い、一緒に練習することが欠かせません。

オイリュトミー療法講義

皆で会うときには読書会も必ず行っています。私たちの学びの根幹にある「オイリュトミー療法講義」を地道に読み進めています。今回は、丁寧に読み進めていた第1章をついに読破できました。皆で読むことは、深く読むことでもあります。IAOの練習の基本に立ち帰れたのは、とても貴重な時間でした。

腎臓

今年度の研修テーマは腎臓です。春の勉強会で生理学、アントロポゾフィー的臓器の見方の復習を行い、今回の合宿では症例の研究、そしてその後は各症例に沿った練習をしました。同僚たちと同じ空間で動くことは、とても楽しい時間です。腎炎や夜尿症などが取り上げられました。また、療法の場をどのように設えるか、など実際に会わないと伝わりにくいことも、共有することができました。

終わりに

今回の研修では、会員のほぼ全員が一同に会することができました。研修と宿泊が同じ施設の中だったこともあり、たっぷりと時間を使うことができました。会議もゆったりと行えましたし、協会のこれからについて忌憚なく話す時間も取れました。緑豊かで静かな施設での研修は、とても豊かな時間でした。

竹荒郁美

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